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「比企・外秩父の山徹底研究」第4回「仙元丘陵」に加筆しました

第4回「仙元丘陵」中の(青山)仙元山について、最近参照した資料にもとづき、同山がもともと富士山と呼ばれていた可能性があること、百庚申を建立した丸三講のこと、そして浅間神社の沿革など大幅に加筆した。また、なぜ山名が「仙元山」で、字名が「浅間山」なのかについても言及した。
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「比企・外秩父の山徹底研究」第14回「四ツ山(四津山)・物見山・堂ノ入山・たかんど」を大幅に書き直しました

四津山の山名について、もともとの山名である「四ツ山」に敬意を表し、「四ツ山」(四津山)と併記。さらに新資料にもとづき、四ツ山の節を「山名由来」「四津山神社」「高見城址」「三つ児岩」「四津山神社の春祭り」に分け、内容を一層充実させた。
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「比企・外秩父の山徹底研究」第1回「官ノ倉山とその周辺」の一部を差し替えました

三ノ倉山は飯田における官ノ倉山の古い名称で、官ノ倉が三郡境の山にあることに由来することが判明。これを踏まえ、官ノ倉山の「概論」「山名考」などの記事を差し替えた。
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「比企・外秩父徹底研究」第10回「新定峰峠・旧定峰峠・大霧山・粥新田峠」の一部を差し替えました

第10回の記事中、「茶立場」の位置について二説を併記したが、粥新田峠を越えた三沢側の小平地の可能性が高まったため、「茶立場」の節を全面的に差し替えるとともに、略図を修正した。
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「比企・外秩父の山徹底研究」第5回「遠ノ平山とその周辺」に加筆しました

「瑞光寺跡」を全面的に改稿。さらに観音山・愛宕山・物見山付近のピークの私設山名表示版の正誤を検証。
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「比企・外秩父の山徹底研究」第6回「雷電山・御岳山・大峰とその周辺」に加筆しました

謎だった御岳山の「サネ山の奥ノ院」について、内田康男氏から情報提供があり、位置図・写真を掲載した。
比企・外秩父の山徹底研究

「比企・外秩父の山徹底研究」第14回「四ツ山(四津山)・物見山・堂ノ入山・たかんど」

素晴らしい眺望を楽しめる四ツ山(高見城址)。 自然保護団体の手で再生した堂ノ入山。 両者を結ぶコース。 対照的に四ツ山と尾根続きだった物見山(寄居町牟礼)の三角点が移設され、山が消滅した経緯を地形図の変遷から追った。 近接する2つの山の明暗を描く。
比企・外秩父の山徹底研究

「比企・外秩父の山徹底研究」第13回「大立山・二ノ宮山・高根山」

東上線北側の大立山・二ノ宮山・高根山は滑川町を代表する山。ゴルフ場造成で一変した丘陵の今昔を描く。大立山山ノ神の例祭、両頭庵沼畔の心中碑に秘められた悲話、二ノ宮山の雨乞い神事、高根様の例祭などを紹介。高根山隣のポンポン山や観音山にも言及。
比企・外秩父の山徹底研究

「比企・外秩父の山徹底研究」第12回「釜伏峠・葉原峠・大平山・金ヶ嶽・金尾山」

外秩父山稜の掉尾を飾る釜伏峠及びそれ以北の尾根上の峠や山を詳述。不遇の山・大平山の別名に迫った。釜伏山は「男釜」「女釜」両ピークの総称であることを古い地誌にもとづき明確にするとともに、「植平峠」なる峠名とその位置をめぐる混乱を深掘りした。
比企・外秩父の山徹底研究

「比企・外秩父の山徹底研究」第11回「二本木峠・皇鈴山・登谷山」

皇鈴山の名は昭和になってから命名された。山頂に句碑のある夭逝の俳人・持田紫水。登谷山の山名考証など。それ以外に、皇鈴山~登谷山間にある「金場の平」やグミの木峠にも触れ、人気コースの隠れた魅力を掘り下げる。かつて行われた登谷山の雨乞いを再現。