比企・外秩父の山徹底研究

寒沢山・物見山・寺山・愛宕山ー間違った山名や誤った位置の私設山名表示板が林立する山域を歩くー

小川町下里の名刹・大聖寺の裏山から小川・嵐山境界尾根にいたる一帯は、最近人気急上昇の山々である。だが、間違った私設山名表示板がネットで拡散され、地元呼称でない山名が定着してしまった。この由々しき事態に対し、各山の地元呼称と正確な位置を示す。
比企・外秩父の山徹底研究

遠ノ平山をめぐる太陽光発電所建設問題ー北側(中爪側)の計画地と南側(下里側)の既に稼働中の太陽光発電所を訪れるー

遠ノ平山北面にあるオアシス。それが「菖蒲沢沼」と「内洞沢棚田」である。だが、両者は太陽光発電所建設計画により危機に瀕している。遠ノ平山南の急斜面には既に太陽光発電所が建設され、工事中に土砂崩れを起こした。遠ノ平山を訪れ、近況をレポートする。
比企・外秩父の山徹底研究

官ノ倉山山麓に炭鉱跡ー小川町飯田炭鉱跡とそこに浮上した太陽光発電所建設計画ー

官ノ倉山の東山麓にある小川町飯田の蟹沢地区に、戦争直後まで採炭が行われていた炭鉱がある。その飯田炭鉱跡地の山林に、太陽光発電所の建設が計画されている。炭鉱跡の概要とマスコミに取り上げられていない太陽光発電所建設計画をめぐる経緯を紹介したい。
奥武蔵・秩父豆知識

小瀬名富士とその周辺

日高市横手の山上集落・小瀬名。かつて駒井家本家が「小瀬名大尽」と呼ばれたほどの名家である駒井家と密接な関係にある小瀬名富士。中腹に峠の茶屋が、山頂に展望台があった山の名が、今なぜか近くの別の山に付けられ広まっているという異常事態を正す。
奥武蔵・秩父豆知識

小瀬名富士は存在していた!(訂正記事)

以前の投稿で、「小瀬名富士は地元呼称ではない」と断定した。しかし最近、小瀬名在住の方から「小瀬名富士は先祖代々伝えられている地元の山である」とのメールをいただいた。その後のやりとりで「小瀬名富士」の正しい位置が判明した。前の投稿は削除する。
比企・外秩父の山徹底研究

比企・外秩父山名等小辞典

5回連載した「比企・外秩父山名・峠名・巨石等小辞典」を、目的の山や峠を検索しやすくするために、1本にまとめ、タイトルも「比企・外秩父山名等小辞典」に改めました。「比企・外秩父の山徹底研究」(14回連載)とあわせて、ご活用ください。
奥武蔵・秩父豆知識

芋掘ドッケン(トッケン)・梵天尾根

両神山から南下し、途中から東に方向を変え秩父御岳山にいた長大な梵天尾根。その中央に芋掘ドッケンがある。ここでは、芋掘ドッケンや長井屋峠、茂萩山、そして謎の高見倉山などの考察を行うほか、40年前の山行記録も再録。梵天尾根研究の出発点としたい。
奥武蔵・秩父豆知識

秩父「三合落」なる山

両神山から四阿屋山への尾根の中間にある三合落。山頂は絶壁に囲まれ、浦島沢を遡行するルート、両見山から尾根通しに登るルートともに大変な難路。そんな秘峰が近年脚光を浴びている。三合落の山名考証・初期の登山記録を含む本記事は、登山者必読である。
奥武蔵・秩父豆知識

(仮称)不動三滝(高山不動)の沢登り-「不動三滝」という総称、大滝・不動の滝という滝名は、古くからの地元呼称を無視して西武鉄道が勝手につけた名称ー

高山不動近くの「不動三滝」中、大滝と白滝のある沢(高畑ヤツ右俣)は、奥武蔵の最も手軽な沢歩きコース。だが、不動三滝という総称、大滝・不動の滝という滝名は、地元呼称を無視して西武鉄道がつけた名称。地元調査で、抹消された昔からの滝名を発掘。
奥武蔵・秩父豆知識

入間川(名栗川)最上流・白岩入の支流を遡る(ハネバミ入・塩地窪・滝ノ入)

入間川最上流の1つである鳥首峠に突き上げる白岩入は、遡行価値のある支流をもっている。水量豊かで滝が連続。周囲も荒れていないハネバミ入の上流変則三ツ俣の謎を解くとともに、巨爆三十三尋の滝を秘める塩地窪、地味だが味わい深い滝ノ入の初の遡行記録。